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監禁膨腹

 ―天井から降り注ぐ眩い光、背中に伝わる固く冷たい感触―

 目を醒ました彼女が、そこが自分の寝室ではないと認識するのに
そう時間はかからなかった。

 彼女の両腕は頭上で、両足は秘部を晒すよう開かれた状態で拘束されている。
少し体を揺らすと、拘束具がぎしぎしと軋むだけで外れるどころか
緩みもしなかった。下半身に二つの違和感を覚えた彼女が下を覗くと
光沢のあるラバー素材のショーツがぴったりと下腹部に貼りつき
淫靡な輝きを放っている。もう一方の異物を確認しようとするが
思うように身動きが取れない。結局、肛門に挿入されているであろう物体が何なのか
彼女にはわからなかった。
 この異常な状況から抜け出そうともがき或いは
周囲を見回していると突然低い唸り声のような機械音が鳴り響き
それと同時に体内へ液体が流入し始める。
困惑する彼女をよそに注入物は順調に腸内を満たしていった。
起伏の無いなだらかだった腹部はその輪郭を丸みを帯びたものへと変化させてゆく。
まもなく彼女を膨満感が襲う。苦しさから逃れようとスポットライト外へ助けを
求めるものの、何の反応も返ってこない。事態が好転しないまま
空しく時間だけが過ぎ、彼女の腹部は、臨月を迎えた妊婦のように
ぷっくりと膨れ上がっていた。しかし一向に止まる気配がない。
浸入を許す余裕のない腹部に広がるひりひりとした痛み。
彼女の脳裏に浮かんだのは  

     ―『破裂』―

恐怖に駆られ必死に叫ぶも、成果なく声は暗闇へと吸い込まれていく。
やがて足掻く気力も無くなり、彼女のまなじりからは涙が溢れ
その口からは弱々しい命乞いの言葉が止め処なく零れた。
 諦めかけたその時、不気味な機械音がふっと止み、辺りは完全な
静寂に包まれる。

 (助かった…)

張り詰めていた緊張の糸が切れたのか、ほっと一息吐いた後
彼女の意識は瞬く間に遠のいていくのだった。
kanbou
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No title

膨腹で検索したらたどり着きました。
丸く膨らんだいいお腹ですね。

Re: No title

>守島様

コメントありがとうございます!
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